30代エンジニア832人の年収について教えます!

まず、エンジニアにはPCや自動車など、機械を扱うハード系エンジニアと、ソフトやインターネットの為のプログラムを扱うソフト系エンジニアの2種類があります。どちらがどこまでの仕事を分担するかは、企業などによっても異なるようです。

では、初めに30代前半から見て行きましょう。

【ソフト系】

30代前半・ソフト系エンジニアの平均年収は553万円。ただし、これは平均値であり、実際には同年代でも所得額に明らかな差が見られ、年収にして172万円の差異があります。これは、一口にソフト系エンジニアと言っても仕事の内容によって、技術や知識と言った専門性をどの程度求められるかが違う為です。また、収益面でどの程度、企業に貢献しているか、人材としての希少性も人によって異なり、年収差を生み出す要因がそのまま、職種間の格差となって現れているのです。
具体的にはコンサルタント、アナリスト、プリセールス、システム開発などが平均年収600万円を超え、ネットワーク設計・構築や運用などでは平均年収は500万円未満になります。
ただ、最近の調査ではネットワーク設計・構築がコンサルタントを上回る報告もあります。企業が社内LANやインターネット、ウェブへの投資を重点的に行っている状況を反映しているのかもしれません。

【ハード系】

一方、同年代ハード系エンジニアの年収は平均551万円。ソフト系との差は約2万円なので、年収と言う事を考えればほぼ同額と言って良いでしょう。近年は自動車、エレクトロニクスなどの製造業の好調を反映し、ソフト系に比べ高いボーナスが支払われており、年収額で見てもソフト系を上回っていましたが、直近の調査ではほとんど差が無くなっています。
これは実は、ハード系に年収200万円のエンジニアが散見される事が理由の1つになっています。年齢的に考えて、年収200万円と言うのはアルバイトなどの非正規雇用と見て差し支え無いでしょう。非正規雇用の若者が増えている事が社会問題となっていますが、20代だけでなく、30代にも広がっている問題なのかもしれません。

業種別では特許などの研究職と、生産技術、プロセス開発が平均600万円を超え、サービスエンジニア、品質管理、製品評価などは500万円を下回っています。

次に、30代後半を見てみましょう。

こちらはソフト系の平均が662万円、ハード系が625万円と、30代前半に比べソフト系とハード系の差が開きます。700万円を超える職種を見てみますと、ソフト系が30代前半と同じくコンサルタント、アナリスト、プリセールスが健在ですが、30代前半には入っていなかった運用、監視なども入って来ます。若い世代で入っていなかった職種が入って来たと言う事は、それだけ経験が問われる職種であると考えられます。この年代は一般的にも、所属企業の規模や職種によって格差が開く年代とされていますが、エンジニアも例外では無いようです。

30代全般のエンジニアの平均年収を見ますと、それなりに高いように感じますが、年収には残業代も含まれますので、楽観視出来ない要素もあります。仕事量の多さや、年収の目減りと言った事情と推測されますが、月収の5万円弱~8万円強が残業代となっており、年収の60万円~97万円は、残業で得る収入と言う事になります。

過酷な労働における体力的な問題、企業全体で強まる残業代削減の傾向による収入減は、30代エンジニアのみならず、社会全体の課題と言えるでしょう。個々人も、自分の身を守る策を講じておきたい所です。

30代女性の一般的な年収はどれくらいか

30代女性の平均的な年収はどれくらいでしょうか?
一般的には300万円に欠けるくらいだと言われています。
実は同年代の男性よりも200万円近く少ないというデータもあります。

もちろん、職業や就業をする地域によって年収は大きく変わります。
地方になると、年収は大幅に低くなります。
都心部の場合には物価も高いということがあり、年収は自然と高くなります。

年功序列制度を導入している企業から能力主義の企業へ転職をする女性も多いです。
年功序列制度を導入している企業の場合、性差別もまだまだ根強く残っていることが多く、女性の場合には昇進をすることが出来ないとしているところもあるのです。
そのような企業に長く勤務をしていても、年収アップを見込むことは出来ません。
早めに見切りをつけて、転職をしたほうが年収もアップさせることが出来るようになるでしょう。

30代になると仕事もバリバリこなすことが出来るようになりますし、上昇志向の強い女性の場合には仕事に関する資格を取得するようになります。
資格を取得しているだけでその資格手当を出してくれるような企業もあります。
1つのハイレベルな資格を取得しているだけで月収に上乗せされるようなところもあるので、年収アップを考えている女性の中には出来るだけ多くの資格を取得するように勉強をしている人も多いです。

ただしどんな資格でもよいというわけではありません。
取得をすることが出来る資格は全て取得をしたい、と考えることはその人のプラスにはなるでしょう。
しかし誰でも取得をすることが出来るような資格であれば、持っていないのと大差がありません。
自分が関わっている仕事に関する資格ということに限定をしていったほうが時間も無駄にはならないのです。

看護師や弁護士など責任を持たなければいけない仕事に就いている場合には、女性であってもかなり年収が高い場合もあります。
看護師や弁護士であっても勤務をする場所によっては年収にも大きな差が生じることがあります。
出来るだけ高い年収を得たいと考えているのであれば、勤務をするエリアや規模についても確認をしておくとよいでしょう。

30代で看護師や弁護士を仕事としている場合、かなりのキャリアを積んでいると考えることができます。
そのキャリアに見合った年収も得ることが出来る年齢になります。
弁護士の場合には独立を考える時期かもしれません。
独立イコール年収アップではありませんが、自分がやりたいと思う仕事をするためには独立もいいかもしれません。

大卒の30代で得られる年収の相場

学歴が全てではない、学歴で差別をしてはいけないと言いますが、社会ではそのようなことはキレイごとでしかありません。
実際に学校名で採用不採用を判断する企業はたくさんあります。
有名企業しか入社をすることが出来ない、というステータスを作りたい企業はまだまだ多いです。
その人の本質を見極めるのではなく、有名大学の出身者を採用すれば優秀な人材が集まってくる、という勘違いをしている企業は多いです。

どこの企業であっても高卒と大卒では年収が異なります。
また企業の規模によっても年収に開きがあります。
30代の大卒で大企業で就業をしている場合、年収は600万程度。
これが中小企業ともなると約450万にまで落ち込みます。
収入を多く得たいと考えているのであれば、大企業に就職をしたほうがいいのかもしれません。
しかし、何か目的があって夢やどうしてもやりたいを思える仕事に出会っているのであれば、企業の規模は関係ないでしょう。
年収よりもやりたい仕事を行うという充実感は得ることが出来るようです。

大卒と高卒を同時期に採用した場合、大卒のほうが初任給も高いです。
高卒の場合には、大卒よりも長く勤務をすることになるので、生涯収入は大差がありません。
今は大学への進学率も高くなってますし、大学まで卒業をして当たり前という世の中になりつつあります。
学生の企業のブランド志向も高まっているので、誰もが知っているような大企業で仕事をしたいと考える人が多くなっているようです。
しかし大企業で仕事をすれば、仕事にやりがいを見出すことが出来るというわけではありません。
企業に入社をしてそこで自分がどのようなことを行うのか、ということを考える必要があります。

30代で高い年収ばかりを求めて転職活動を繰り返すような人もいますが、採用をする企業側としては資格やキャリアがないにも関わらず、高い年収ばかり要求をするようでは、困ってしまいますし、その人材に全く魅力を感じなくなってしまいます。

30代で大卒、転職をして得られる年収の相場をチェックしてみるとよいでしょう。
地域差もあるので、自分が就業をする地域では転職をした場合、どれくらいの年収を得ることが出来るのか知っておくと転職をする際の参考になります。
今は転職情報サイトの数も増加をしているので、できるだけ多くの情報を収集し、自分に合う仕事を見つけていくとよいでしょう。
長く頑張ればそれが収入にもつながります。

30代で年収400万は多いのか少ないのか

30代と言っても前半と後半では年収額が違います。
30代全体で見てみると、年収400万円は低くもなく高すぎるということもありません。
しかし年収400万円を得るようになると、所得税などかかってくる税金の金額が増えてしまうので、手取りで考えた場合にはそんなに多くは残らないということになってしまいます。

30代で結婚を考える人も多いでしょう。
ある程度の収入がなければ家族を養っていくことは出来ませんし、家族がいた場合には年収400万円ではゆとりのある生活をすることが出来ない場合も多いです。

30代の男性の場合、全国平均で年収が350万円前後だと言われています。
ですから30代で400万円の年収を得ているのであれば、けして低いわけではありません。
それでもその人が置かれている生活環境によっては400万円では苦しいという場合もあります。
特に子供がいる場合には教育費などもかかってくるので、年収400万円では厳しくなってくるでしょう。
独身者の場合には年収400万円あればある程度の生活レベルを保つことは出来るようです。

30代になると、キャリアも積んできているということがあり、昇進をすることが出来る年齢になりmさう。
昇進をして管理職のポストに就くことが出来れば、年収も自然とアップするでしょう。
日本の企業の中には未だに年功序列制度を生かしているところもあり、そのような古い体質の企業で勤務をしていれば、特に成績がよくなくても仕事が出来る、出来ないに関わらず勤続年数によって昇進をすることができるようです。

企業によっても異なりますが、一定の管理職になると残業手当も一切付かなくなり、残業をすることによってある程度の年収を得ていた人の場合には昇進をすることで年収が下がってしまうところもあるようです。
残業代は必ず支払わなければいけないものではありますが、管理職は基本的に残業なしという考えを持っている企業もあります。

外資系企業の場合には年功序列よりも能力を重視することが多いので、能力が高ければどんどん昇進をすることができ、30代でもかなり上の役職に就くこともできます。
外資系の場合には残業代がしっかりと支払われることが多いので、昇進をすることで基本給が上がり、結果的に年収もアップすることに繋がります。

勤務をする企業、その企業のシステム、既婚者か独身者かによっても年収400万円の価値というのは変わってくるものなのです。

30代で年収アップのために転職をする

転職をするのであれば、できるだけ早いほうが良いと言われています。
30代でも転職をすることは可能ですが、20代に比べると厳しい場合もあります。
仕事があまりない地方の場合には、転職そのものが困難な場合が多いです。
仕事がたくさんある都心部であれば、あれこれ条件を付けなければ選択肢はかなり広がります。

30代で年収をアップさせるために転職を考える人もいるでしょう。
30代で結婚をして家庭環境が変わるという人も多いです。
家族を養っていくためには、今までの年収では不十分なので転職をしてより収入を得ようを考えることもあると思います。

転職を考える際にまずは自分に何が出来るのか、ということを考えてみるとよいでしょう。
転職が初めてではなく、過去にも行っているのであれば、できる仕事の範囲も広がります。
1つの世界で同じ仕事を長く続けている人というのはプライドばかりが高くて企業側も扱いにくいと考えることがあります。
ですから幅広く様々なことを経験している人のほうが採用しやすいということがあるようです。

資格を取得してその資格を生かすことが出来る仕事であれば、年収も大幅にアップさせることが出来るかもしれません。
その資格も簡単に取得をすることが出来るものではなく、ハイレベルなものを選ぶ必要があります。
ハイレベルな資格であれば、需要も高まりますし、向上心があると判断されるので転職の際にはかなり有利になります。

何も資格を取得していない、1つの仕事しか経験をしたことがないという転職の場合、年収アップのみが目的であれば、転職をせずにずっと同じ企業で仕事をしていたほうが年収がアップする見込みはあります。
就業をしている企業でキャリアを積むことによって、勤続年数も増え、同時に年収もアップする可能性が高いのです。
日本では年功序列制度を導入している企業がまだまだ多いので、勤続年数が長ければ長いほど収入がアップすることがあります。
30代での転職は多少のリスクを抱えています。
もしかしたら転職をすることによって年収が大幅にダウンをしてしまうかもしれません。
これが20代であれば先はまだまだ長いので、今後年収がアップする可能性がありますが、30代の場合には正直厳しいところが多いです。

国家資格などを取得しているのであれば、転職もよいでしょう。
しかしそうではない場合には、よく考えてほうがよいです。
年収アップが目的であれば、尚更よく考えて転職活動をするのかどうかを決めたほうがよいです。